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特殊専用装置の開発により、地中の四角状の改良体が造成できます。 |
四角状改良体を自在な形状に連結できるため、状況に応じた経済的な施工が可能です。また、四角ジェットは噴射ノズルの移動速度調整により、最適噴射量を設定できるので、無駄な噴射が少なく大変経済的です。 |
造成時は、センサーによる噴射ノズルの計測管理や、切削音響測定による観測孔でのジェット噴射到達確認により、確実で信頼性の高い改良体が造成できます。 |
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改良体を壁厚20cm〜100cmの範囲で任意設定が可能なため、状況に応じた自在な設計が可能です。又同時に従来の円形や扇状の形状も可能です。 |
地盤にφ140oの小さな孔を削孔、装置を挿入することで地中に四角状改良体が造成できる為、構造物近傍及び構造物直下の施工も可能で、都市部などの構造物の多い場所での施工にも適しています。 |
地中での造成に際し、開削排土が必要なく、また従来型工法に比べ噴射量が少なくてすみ、造成時間が短く短期間での効率の良い施工が可能です。 |
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コンパクトな施工面積 |
超高圧噴射の様子 |
思い通りの造型 |
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様々な現場で活用可能なSQJ工法 |
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河川下地盤改良・建築基礎補強・シールド工路の防護・一般地盤改良 |
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河川及び海岸堤防・地下構造物・埋設管・家屋・橋梁・軌道
石油タンクなどの新設及び供用構造物の液状化現象 |
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底盤改良・振動防護・基礎補強工事 |
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地中壁による地盤強化補強・立杭防護・底盤改良・止水等 |
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SQJ工法の施工手順はとてもシンプルで短期間で可能です。 |
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SQJ工法の設計例で分かる従来工法との差異 |
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立杭掘削のための背面補強工事を例にとってその差異を見てみますと、左のSQJ工法の場合、造成体の数はわずか6本に対し、右の従来工法だと造成体の数は16本にもなります。
また、下の図をご覧頂いても、100mあたりの全円50本扇状円は49本に対し、右の従来工法では、100mあたり100本にもなります。
つまり、短い工期で経済的に、設計者の意図に合わせた形状寸法の造成体を構築できますので、都市再開発・地震対策・軟弱地盤対策など様々なシチュエーションでお役に立てます。 |
SQJ-S工法 |
従来工法 |
SQJ-C工法 |
従来工法 |
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四角ジェット(SQJ工法)による地中壁 |
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従来工法の高圧噴射工法による地中壁 |
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一般的な高圧噴射工法は、円柱状の改良が主流であるため設定された改良範囲に対して無駄な改良が発生していました。また、最大到達距離が短いため、削孔本数が多くなり段取り替えも頻繁に発生していました。マルチジェット工法はこれらの課題を解決し、低コスト・工期短縮を実現しました。 |
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既設構造物や周辺環境への影響の低減 |
■適用例@ (構造物側方の改良)
構造物に向けて噴射せずに近接した改良が可能なため、構造物の変状や防水シートの破損のリスクを低減できます。 |
■適用例A (構造物直下の改良)
大口径改良が可能なため、既設構造物を削孔することなく直下を改良することが可能です。 |
■適用例B (矢板式護岸背面改良)
矢板に向けて噴射しないので、海側へのスラリー流出のリスクが低減できます。 |
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高速道路直下での施工状況 |
狭隘箇所での施工状況 |
大口径仕様の3方向噴射の改良体 |
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マルチジェット工法では、用途に合わせて
様々なモニター(先端噴射装置)の使い分けが出来ます。 |
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超高圧噴流工法の一例 |
単管工法 |
改良深度まで単管ロッドを管入後、ロッド先端より固化材を高圧噴射しながらか回転して噴射させ、地盤の切削と攪拌を同時に行い、円柱状の改良体を造成する。
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二重管工法 |
改良深度まで二重管ロッドを管入後、 ロッド先端より空気と固化材を高圧噴射しながら回転して噴射させ、地盤の切削と攪拌を同時に行い、円柱状の改良体を造成する。
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三重管工法 |
改良深度まで三重管ロッドを管入後、ロッド先端より空気と超高圧水を回転して噴射させ地盤を切削し固化材を同時充填させ、円柱状の改良体を造成する。
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据 付 |
削 孔 |
噴射テスト工 |
施工開始 |
ロッド引抜洗浄 |
マシンを所定の目的箇所に据え付けます |
地盤に応じた回転と速度で目的深度まで削孔します |
削孔後噴射テストを実施します |
改良を開始しパイルを造成しながら引き上げていきます |
改良体の造成後管内を洗浄します |
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上記について、またその他のご不明点などについてはこちらからどうぞ・・・
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